今回も中間発表の原稿を書き進めようとしたら…なんと、ファイルが消えているではありませんか。USBメモリに保存していたのですが、開こうとしたときに誤って消してしまったようです。USBメモリから削除するとゴミ箱にも残りません。
こういうときこそ落ち着きが肝心です。USBメモリからファイルを消してしまっても上書きをする前でしたら復元できることが多いです。インターネットで「USB 復元」と検索してDiskDiggerというソフトをダウンロードしました。そして無事に復元できたのです。
気を取り直して作業再開です。微妙な言い回しや語の定義などにも気をつけながら少し進めることができました。例えば「子ども」という言葉は一般に20歳未満の人のことを指しますが、場合によっては社会的に自立していない人のことを指すこともあります。あいまいな語の定義に気をつけて、必要であれば自分で定義し直すということをすると誤解が減ります。
今度はきちんとバックアップも取って終わりました。
>今回も中間発表の原稿を書き進めようとしたら…なんと、ファイルが消えているではありませんか。
PCを使って原稿を書くとき、誰もが一度(それ以上?)経験する悲劇ですね。これも「生きた勉強」と言えるかもしれません。でも、復旧するところまでもっていかれたところ、さすがです^^
>例えば「子ども」という言葉
先生の書かれたご趣旨とはずれますが、昔は「子供」と表記しました(と記憶します)。2000年代に入る頃から「子ども」の表記が増えました。昔は「子供」一本槍だったのが今は2つの使い分けがあるのか、どうか。何かご存知のことがあればおついでの折に教えて下さい。
「子供」と「子ども」に関しましては、「供」という漢字が従属的な立場を連想させるのでよくないという主張を聞いたことがあります。そういうこともあってこの記事ではつい「子ども」と表記してしまいましたが、本人がどちらを用いていたかは忘れてしまいましたし、少なくともそのような使い分けの議論はしませんでした。漢字かひらがなかにこだわるのも大切ですが、あまり行き過ぎると対立をもたらすこともあるという点で、これは難しい問題です。