0626 調査研究入門

夏休みに中間発表をすることに決まり、目標が見定まりました。

 

材料はある程度出揃ったのであとはそれを人に伝えられるようにまとめるだけです。といってもこの作業は意外に時間がかかります。雑多な事柄を整理してわかりやすく記述するのはかなり頭を使う作業です。まとめようとしたら自分がよくわかっていなかったところが判明することも多いです。

 

今回からパソコンで原稿を作り始めました。もちろん手書きでもよいのですが、後で使い回しをすることなどを考えると、やはりパソコンで作ったほうが楽です。

 

しかしパソコンを使いこなすにはいくらかの技術が必要です。ストレスなく文字を打ち込むにはやはりタッチタイピング(ブラインドタッチ)を早いうちに習得すべきです。ホームポジションと各指の担当するキーを覚えながら練習ソフトなどを用いて練習するとすぐに慣れます。かなり練習を積めば手書きより早くなるのはもちろん、話すのと同じくらいの速度になります。

 

文字原稿を書くならWordを使うことが多いでしょう。そうすると特有の機能を使えるようになる必要が生じます。特に今回の発表内容では図が登場するので、それをWordの機能で作ることになります。今回は実際にその図を作ることにしました。必要に迫られているということもあってか、すぐに機能を使いこなせるようになりました。

 

今回は内容というよりも形式面が主となりましたが、わかりやすい発表原稿を作る、パソコンを使いこなすといったこともこの調査研究入門クラスの副産物であると考えています。