福西です。この日は以下のことをしました。
・俳句
・なりたち漢字(昔の漢字)を使った暗号文
・漢字ゲーム
今回紹介した俳句は次の二句です。
塩鯛の歯ぐきも寒し魚の店(たな) 芭蕉
叱られてつぎの間へ出る寒さかな 支考(しこう)
支考(1665-1731)は、芭蕉(1644-1694)の少し後の人になります。
1年生の漢字は80字ありますが、その一覧表を使って、2通りのゲームをしました。
1)迷路
スタートとゴールの漢字を決めて、漢字でしりとりをしながらたどり着く。
2)シューティング
熟語や短文を作って、使った漢字を消していく。
(岡田淳『扉のむこうの物語』をご存知でしょうか。あれに出てくる「ひらがな五十音表」のようなことをしました)
時間いっぱいを使って、80文字全部を消しました。どんどん熱がこもって来て、最後はやり切った感がありました。嬉しそうでした。