浅野です。
前回からの続きで、連休中のできごとについて作文をしてもらい、みんなの前で読み、そのことについての質問を受け付けました。
それぞれよく書けていたこともさることながら、他の人が読んだことについて積極的に質問をしていたことがよかったです。ある生徒は「二十の扉みたい!」と言っていましたが、確かに二十の扉の効果かもしれません。
作文というと、何を書いてよいかわからない、どうしても筆が止まってしまいがち、という悩みをよく聞きます。そういうときは、後で質問されそうなことを本文中に盛り込めばよいのです。そうしたら内容もはっきりし、まとまりもでてきます。
また今度作文するときには、そうしたことを意識したいです。
>後で質問されそうなことを本文中に盛り込めばよいのです
たしかに。人の前でお話しするときも、そういうことは言えそうです。作文をすると、自分の中で、書き手と読み手と両方の役を経験することになりますね。