福西です。
今日は、自動もとい手動販売機を作りました。新しい仕掛けを理解して、それに挑戦することに、ワクワクしました。小学生の間で人気というのも、私も作ってみて、「なるほど!」とうなずけました。
ボタン(クリップ)を押すと、商品の乗っている板が中で外れて、小気味よく商品が落ちてきます。
今回はこちらの動画を参考にしました。
(その1~その4までをしっかり見ておくと、より精巧に作れます)
時間に余裕のある人は、「売り切れ表示」や「コイン投入口」もつけていました。
最初のポイントは、前面のボタンと後面の支え棒との間に渡す板を、水平にすることです。そのために、箱のぐるりに「同じ高さ」で線を引くことが要求されますが、3年生はみんなそれをクリアしていました。
また、ボタンを押したときの板の落ちやすさは、板の長さがポイントです。(箱の奥行より少しだけ短くしますが、短すぎてもだめです)。板は、支え棒とひもでつなぐのですが、箱に奥行きがあって板が十分長いと(トルクがかかるので)、ひもを使わずともセロテープによる固定で大丈夫なようです。
今回初めて作りましたが、機能や外観には上の参考動画にあるように、実はまだまだポイントがあります。今回我流に任せたところでは、今後のバージョンアップが期待できそうです。「また作りたい!」となった時、今回の経験を土台にしてほしいです。
今日作った自販機は、お家で商品を補充して楽しんでくださいね。