浅野です。
Aさんは学校のテストに向けて、黙々と学習を進めていました。もちろん質問も大歓迎ですが、このように自分で何をするかということから考えて取り組むことが大切です。勉強のしかたなどについても折に触れて話し合いたいです。
Bさんは英語の試験はもう終わり、翌日に数学の試験を控えていたので、特別に数学をしてもらいました。こうした要望にもできる限りは対応します。
Cさんは試験範囲の問題集を着々と進めていました。特にわかりづらい箇所もなかったようです。たまたま教科書では、新聞の見出しでは語句が省略されたりして不正確な表現になることもある、ということを取り扱っていたせいで、その教科書に準拠した問題集にも無理にそのことが盛り込まれており非常にわかりづらくなっていました。教科書準拠の問題集は即効性が期待できる反面、構成に無理が生じていることもよくあります。
Dさんは学校の試験が終わっていました。全体的にすらすらとできて、間違えた箇所もしっかりと反省をしてくれていたので、これからが楽しみです。これまでは英語はよくわからなかったそうですが、今回は入念に対策もしたので思っていたよりもよくできたと喜んでいました。これからしばらくは、目先の対策ではなく、英語の実力をつけることを目指します。
それぞれの生徒にきめ細かく対応して下さって、ありがたく思います。
取り組んでいる課題こそ違いますが、学びのスピリットを共有していることが
よくうかがえます。