浅野です。
ホッブズの『リヴァイアサン』を読み、近代っぽさを感じました。
ユダヤ・キリスト教的な神が色濃く残っているものの、かなり抽象化され、主権を基礎づけるために用いられていたりしたので、近代っぽく感じたのです。ロックやルソーと社会契約論ということでひとくくりにされることが多いですが、主権は絶対でそれに歯向かうことは許されないという点で抵抗権を認めるロックと異なり、自然状態は戦争状態だと主張する点(性悪説的な点)でルソーとは異なります。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
浅野です。
ホッブズの『リヴァイアサン』を読み、近代っぽさを感じました。
ユダヤ・キリスト教的な神が色濃く残っているものの、かなり抽象化され、主権を基礎づけるために用いられていたりしたので、近代っぽく感じたのです。ロックやルソーと社会契約論ということでひとくくりにされることが多いですが、主権は絶対でそれに歯向かうことは許されないという点で抵抗権を認めるロックと異なり、自然状態は戦争状態だと主張する点(性悪説的な点)でルソーとは異なります。