今回はリクエストにお応えして、関係代名詞を用いて英語を書く練習プリントを用意しました。
Kさんはまずまずできているとは言えますが、それでも関係代名詞を用いて英語を書くとなると思い通りにできているわけではありません。いろいろなパターンの英語を書いてみて添削を受けるとそのうちできるようになるはずです。
Oさんは関係代名詞のパターンを理解することには成功しているようですが、文法的に正しくても意味のおかしな文を書くことがありました。”She likes the hat which bought it in Kobe.”(彼女は神戸でそれを買った帽子が好きだ)といった具合です。形としては正しいので、英文を書いたら意味も確認するようにするとよいと思います。
Sさんは日本語から英語にする作業に戸惑っていました。その戸惑いの原因は主格と目的格とを混同していたことにありました。最近は中学校で目的格のwhomをあまり教えないようですが、主格と目的格とを区別できるようになると英語を正確に書くことができます。