つくるA(0602)

福西です。

今日はダンボールで「ビー玉ころがし」を作りました。

最後のスロープを滑り台にしたり、ぐるっと後ろへ一周するようにしたり、ゴールに箱を取り付けたりと、それぞれ自分のアイデアに大満足。

でもそれよりも何よりも、1段ずつスロープができあがるたんびに、早速ビー玉がすべるかどうかを確認したくなるのが人情というもの。それがワクワク、ドキドキして、楽しかったようです。ビー玉を何度も入れては、「あれなんで?」「やった!」の声があちこちで上がっていました。

たとえば、スロープに対してきちんと穴を真ん中に開けていたはずなのに、スロープを壁に貼り付けた時点で相対的に穴の位置が横にずれてしまうというようなケースがありました。また、ビー玉が穴を飛び越えないように、手前ではね返すはずの壁が、逆にそこで引っかかる場所を作ってしまったり、といったこともありました。

自分の思惑と違う状況に、まずは「あれ?」となり、やってみて、修正して、うまくいって「やった!」の連続。なかなかの工夫のし甲斐のある1時間半でした。

「持って帰っていい?お部屋にかざりたい!」「続き家でしてもいい?」と、かなり気に入ってくれた様子でした。

素敵な作品ができてよかったですね。あとの拡張は、君たちの手に任せます!(^^)