福西です。
今日は、米粉ねんど、宇宙船、紙のハンドバッグ作りをしました。
米粉ねんどは、少し早く来ていたHちゃんが「ねんどしたい!」と言ったので用意しました。そこへKちゃんもやってきて、二人はお料理を楽しんでいました。ハンバーガー、お客さんの顔、ケーキ、チョコクッキー、ぶどう、パン、スパゲッティ、和そば、ゼリー、アイス・・・などなど、目を楽しませるものが並んでいました。ねんどをほとんど使い切りました。
宇宙船は、細長い箱をベースに作っていきます。プラモデルの切れ端、ギヤ、バインダーの留め具、プリンターインクのキャップ、洗濯ばさみなどを、思い思いに見立てながら、遠慮せずに、どんどん接着剤でくっつけていきました。細かな部品をつければつけるほどいいものができるよ、と促したところ、時間いっぱいにねばっていました(*)。「今はなんだろなと思われても、あとで『おおー』ってなるんやんな」とS君が言っていました。
(*)たいていは、「早くスプレーをふりたい!」と思って、ディーテールをそこそこに切り上げてしまうものなのですが、このクラスの男の子二人(R君とS君)はどうしたらもっとカッコよくなるかピンと来るようです(^^)。完成のイメージとそれに対する気持ちとをできるだけ長く保持し、自分がそれに向かっていることを意識し続けられることは、(メタ認知的にも)いいことだと思います。
紙のハンドバッグはオプションでした。前回女の子二人がお金を入れるバッグを作っていたので、あったら「作りたい」と思うかなと用意していました。隣クラスのAちゃんがレースとリボンをつけるアイデアで、それはそれは素敵に仕上げているのを見て、Hちゃんが最後に真似て作っていました。
クラスの様子はギャラリーでご覧ください。
次回は、男の子はがらくた工作の続きを、女の子はリリヤンを予定しています。