山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-07-22 ラテン語講習会のお知らせ

山下です。 週末ラテン語の講習会を開きます。少しずつですが、原典講読を進めています。 2021-07-24(土)Zoomによる参加のみ (午前)09:30-12:30 セネカ Ep.41、キケロー『老年について』18-1 […]

いよいよ7/23は、「経済」(ベーシックインカムを考える)クラス、無料ガイダンス。

日が近づきましたので、再掲致します。 このクラスでは春学期、ノーベル経済学賞を受賞したジャン・ティロールが、数式を使わず一般向けに経済学について語った本、『良き社会のための経済学』をテキストに学んできました。 秋学期(9 […]

2021-07-21 自分の人生のために学ぶこと

山下です。 学びは誰のものか、という問題。 2千年前のセネカは「学派のためでなく自分のためだ」と答えています。「自分の人生」という言葉をつぶやけば、今なにをどうすればよいか、おのずと道は見えてきます。 >>自分の人生のた […]

2021-07-20 ぼちぼちいこか

山下です。 ラテン語にFestina lente.(ゆっくり急げ)という格言があります。 この言葉を関西弁で訳すと、「ぼちぼちいこか」となります。 この言葉をめぐるエッセイを書きました。 >>ぼちぼちいこか

「『トムは真夜中の庭で』を読む」(西洋の児童文学を読むB、2021/6/18)

福西です。 「西洋の児童文学を読むB」クラスは、この日から新しいテキストに入りました。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)です。 第一章は、トムが母親と別れるシーンから始まります。 弟のはし […]

ホッブズの次は、ジョン・ロック『統治二論』を読みます。(「西洋近代思想の古典を読む」クラス)

この「西洋近代思想の古典を読む」クラスでは、春学期にホッブズ『リヴァイアサン』を読了しました。この流れで、秋学期(8/30〜11/22)からは、ジョン・ロック『統治二論』を皆さんで読んでいきます。 春学期に受講された方か […]