山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

『クローディアの秘密』を読む(あらすじ)その2

福西です。 (その1はこちら) クローディアはこの天使像の「秘密」を解こうと決心し、もとの持ち主のことを突きとめます。そして美術館を出て、ニューヨークからコネティカットにある屋敷を訪れます。 こうして、天使像のもとの所有 […]

2021-03-31 山笑う

山下です。 ラテン語にNunc omnia rident.(今すべてが笑っている)という詩句があります。 ウェルギリウスの「牧歌」に出てくる言葉です。 日本語に「山笑う」という春の季語があります。 どこか似ているなと思っ […]

山の学校weblogの楽しみ方(2021/03/30)

事務担当、梁川です。 山の学校ブログ(山の学校weblog)、実は、掘り返していくと、なかなか楽しいコンテンツです。 過去にこんな先生がいらっしゃって、こんな授業をされていたのだなぁ、という発見があります。 まずは、「カ […]

『クローディアの秘密』を読む(あらすじ)その1

福西です。 「西洋の児童文学を読む」AとCのクラスで読む、『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)のあらすじを紹介します。 【あらすじ】 午後五時半を回ると、メトロポリタン美術館は二人だけのも […]

2021-03-30 楽しく学べ──Disce Libens.

山下です。 過去の巻頭文を読み返しています。 Disce libens.は「楽しく学べ」と訳されますが、「楽しみながら学べ」とも訳せます。 学びのプロセスをじっくり味わって学べ、ということです。 この言葉をめぐるエッセイ […]

開講に向けて

初めまして、塩川です。春から【教養英語】という講座を担当させていただく運びとなりました。基礎的な英語力の点検と、キリスト教に関する入門的な知識の獲得を目指す講座で、テクストは A. McGrath, Christian […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA・C)

福西です。 テキストの『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)について紹介します。 訳者あとがきに、次のような文章があります。 一家がそろってピクニックに出かけました。(…)ところが陽ざしが強 […]

2021-03-29 文字を使った学習を大事にするために

山下です。 過去の巻頭文を読み返しています。 小学校に上がると文字を使った学習が始まります。 どのような心構えが必要なのでしょう。また、今まさに文字を使った学習を行っている人にとって、何に注意すべきでしょう。 ローマの英 […]

ひねもす(つくる4~6年)

福西です。 以前、S君が家で作ってきた作品です。返却の前に写真を撮りました。   たくさん頑張りましたね! S君ワールド全開。次の作品も楽しみです!