山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

プラウトゥス『プセウドルス』講読

ラテン語中級Aクラスでは、この春学期から、プラウトゥス『プセウドルス』を読んでいます。 担当の広川直幸先生が次のように書かれています。 「プラウトゥスを読むことを通じて、ラテン語の生きのよさに触れることができて、親しみが […]

ひねもす(2021/5/31)

福西です。 Sin君が、家で、ハンマーを持ったロボットを1体作ってきました。 すごい!   Saeちゃんはアニメのキャラクターの顔と、ステッキ、なわとびを作りました。 Syu君はウィングのある乗り物を作りました […]

2021-06-17 「三つ子の魂」の行方

山下です。 タイトルのエッセイを以前書きました。 誰にも等しく三つ子の魂はありましたが、それが年を重ねるごとにいっそうみずみずしくあるのか、それともどんどん干からびる方向に向かっているのか、個人差があります。 山の学校は […]

9月新規開講のお知らせ!『ロミオとジュリエット』を原文で読むクラス

9月新規開講予定の「英語講読B」クラスでは、シェイクスピアによる悲劇『ロミオとジュリエット』を読み進めていきます。 テキストは、詳しい註釈がつけられ、文学研究者の間でも広く支持されているアーデン第3シリーズから刊行された […]

2021-06-16 AI時代と子どもたち

山下です。 タイトルのエッセイをご紹介します。 山の学校は、子どもも大人も「じっくり一冊の本をつきあう」経験を先生や仲間と共有できるクラスが目白押しです。 >>AI時代と子どもたち

『ポリーとはらぺこオオカミ』を読む(ことば3~4年2021/5/25)(その1)

福西です。 『ポリーとはらぺこオオカミ』(ストー、掛川恭子訳、岩波書店)を読了しました。 最後のお話は、6章「オオカミの台所」と7章「短いお話」です。 ポリーがとうとうオオカミに捕まってしまい、オオカミの家に閉じ込められ […]

2021-06-14 巻頭文より:「真似ること」

山下です。 大人が真摯に学ぶ姿勢を子どもたちは黙って見ています。 親や先生が子どもに対して「勉強しなさい」ということは珍しくないでしょう。 その言葉を子どもにでなく、大人が自分自身に向けて発することができれば、学びをめぐ […]