英語講読Cクラスでは、ハンナ・アーレント『全体主義の起源』(The Origins of Totalitarianism)を読んでおり、6月現在、最終章である第3章に入るところだそうです。ここまで、約2年をかけていますから、このペースですと、第3章もあと1年と少しかかるかもしれないということです。
上記の前は、同じくアーレントの『人間の条件』(The Human Condition)を1年半ほどかけて読んでいました。
このように、受講生のご要望を受け、ひとつひとつの本を講師とともにじっくり時間をかけて読めるクラスというのは、山の学校ならではなのではないかと思います。
途中からでもご参加頂けますので、興味をお持ちの方はどうぞお問い合わせ下さい。
担当は、長年山の学校で講師を務めて下さっている、浅野直樹先生です。
(事務担当 梁川)