山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

ひたすらダンゴムシと向き合う

この日のしぜんクラス(6/28、しぜんC2クラス)では、教室付近にある植え込みの土の上や石の下にたくさん見つかるダンゴムシを子どもたちが探しはじめ、ダンゴムシ探しのスイッチが完全に入っていたので、その流れに任せました。 […]

クラスのご紹介「現代ギリシア語」クラス

「現代ギリシア語」クラスは、ギリシアに研究滞在中の福田耕佑先生が、オンラインでギリシアの空気ごと届けて下さるような授業になっています。 初級文法1,初級文法2に分かれており、同じテキストをメインに用いていますが、それぞれ […]

『モモ』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/6/4)

福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)の21章「おわり、そして新しいはじまり」を読みました。 その受講生たちの要約です。 H.A.さん モモはニノのポーズに導かれ、灰色の男たちのアジトへ侵入する。灰色の男 […]

2021-06-29 お山の幼稚園から山の学校へ、そして

山下です。 山の学校開設10周年の年(2013年)に、中務哲郎先生(西洋古典学)からいただいたエッセイをご紹介します。 山の学校の取り組みへのエールとして、また、ここ20年の学問・教育の変化にかかわる貴重な証言として読む […]

2021-06-28 Ipse dixit. 子曰わく

山下です。 西洋の古典の言葉と東洋の古典の言葉を比較すると色々な気づきを得ることができます。 日本の教育に欠けているものはなにか。そのことを鋭く追及したエッセイです。 >>Ipse dixit. 子曰わく

ひねもす(2021/6/14)

福西です。 Sin君は「鬼」と「金棒」を製作中です。今回も大作になりそうです。 Saeちゃんは輪投げを作りました。輪が入らないので、どうやったら入るかを工夫しました。輪を二重に連結すると重くなってコントロールが安定します […]

2021-06-27 何かよいこと

山下です。 仕事柄、昔話に目を通す機会があります。「かさじぞう」など昔話に取材した劇の脚本を捜索したこともあります。 私は、日本の昔話から大事なメッセージをくみ取ることができると信じております。 >>何かよいこと

9月から新しいテキストを講読する『経済』クラス、無料ガイダンス実施(7/23)

春学期は、ノーベル経済学賞を受賞したジャン・ティロールが、数式を使わず一般向けに経済学について語った本、『良き社会のための経済学』をテキストに学んできました。 秋学期は、ガイ・スタンディング『ベーシックインカムへの道』を […]