山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

2021-03-26 お山の幼稚園から山の学校へ、そして

山下です。 山の学校は19年目の春を迎えました。 山びこ通信10周年の記念号にて、巻頭文を中務哲郎先生(西洋古典学)にお願いし、リンク先のエッセイをご寄稿いただきました。 >>お山の幼稚園から山の学校へ、そして

2021-03-25 温故知新と西洋古典

山下です。 >>温故知新と西洋古典 私は、今の日本の政治の混迷ぶりは、明治開国当初のボタンの掛け違いが原因とみています。 とりあえず。てっとりばやく。背に腹は代えられない。 根本を問うことなく、先送りして、今に至る。 人 […]

木蓮と夕暮れ(2021/03/24)

事務担当、梁川です。 山の学校の、母屋と離れの教室を行き来するときは、玄関を出て、一瞬外に出ます。 そんなときでさえ、ふと目に留まり、「一生忘れたくないな…」と思う瞬間を目の当たりにします。大抵、胸に閉まっておわりですが […]

2021-03-24 「子どもは大人の父である」考

山下です。 >>「子どもは大人の父である」考──山の学校の目指すもの ワーズワースの詩に「子どもは大人の父である」というフレーズがあり、そのことをもとにして、山の学校の目指すものが何かを述べました。 いつも出てくる「三つ […]

2021-03-23 山と海の俳句

山下です。 幼稚園の子どもたちに俳句を教えています。 この一年を振り返るとき、最初の一句は「かたづぶり そろそろ登れ 富士の山 一茶」で、最後は、「春の海 ひねもすのたり のたりかな 蕪村」で終わりました。 内容を比較す […]

谷でみつけた大発見(2021/03/22)

「しぜん」クラス担当、梁川です。 この日(3/8)体験参加してくれたJ君と、「しぜんC2」(月曜)のいつもの仲間たちで、谷を滑り降りました。谷のさらに下方を覗くと、いくつかの倒木が谷にかかって屋根のようになり、谷との隙間 […]

ことば5~6年(2021/3/18)

福西です。 受講生のR君が、さっそく第3話の原稿を持参してくれました! 感謝! まさに、文字の海。原稿用紙96枚。ものすごい熱量です。いま、それをお預かりし、自宅で読んでいる最中です。 これにさかのぼること、第2話と第1 […]