11/6 中学・高校英語

岸本です。

今日は、高校生の生徒さんがお休みでしたが、中学生の二人が頑張って、プリントに取り組んでくれました。

 

まずは、リスニングです。

会話を聴いた後、その会話についての質問に対し、適切な答えを選ぶという問題でした。

このタイプの問題では、一回目の質問文で何を尋ねられているのかをしっかり把握した後、二回目の会話文で答えを確認すれば、解くことが出来ます。

生徒さんも、質問文を聴き取れた問題はほとんどできていましたが、逆に質問文がわからない問題ではミスが目立ちました。

今後は、そのような点に注意していきましょう。

単語はだいたい良くできていましたが、つづりなど惜しいミスが見られたのが残念です。

「完璧」を目指して、これからもがんばっていきましょう。

 

後半は、接続詞についてのプリントに取り組みました。

接続詞を用いることで、英文の表現の幅が大きく広がります。

ある生徒さんは、基本となる「when」の使い方がまだあいまいでした。

接続詞は、かかる文の頭に置くという基本を確認した後、問題に沿って解説をしていきました。

並び替えから英文和訳、和文英訳まで、基本を押さえれば、すべてに対応可能ですので、基本を大事にしましょう。

もう一人の生徒さんは、「because」と「so」の違いに苦労していました。

前者は「原因」、後者は「結果」を表す文にかかります。

もしこの二つを取り違えると、意味が全く変わってしまうので、注意しましょう。

他に、二人に共通していることですが、特に英作文では時制をしっかり合わせるようにしましょう。

来週も、これらの課題に取り組んでいこうと思います。