10/30 中学・高校英語

岸本です。

今日は、いつも通りリスニングと、単語の確認、文法の復習に取り組みました。

 

中学生は、リスニングから取り組みました。

比較的一文が長い会話に続く発言を聞き取る問題でしたが、ほとんどよくできていました。

このような会話では、直前の文を聴き取ることが大事になります。

それがどのような疑問文なのかを注意して聴くようにしましょう。

単語の確認は、最近調子が良いようで、よくできていました。

文法の復習として、ある生徒さんは不定詞の問題に取り組みました。

長文を読む問題もありましたが、どれもよくできていたと思います。

ただ、冠詞の「a」を抜かしたり、「late」を「lake」と書き間違えるような単純なミスが目立ちましたので、次からは気を付けましょう。

もう一人の生徒さんは、疑問詞のついた疑問文に取り組みました。

「which」の使い方と、その答え方に苦戦していましたが、例文を参考に解いてもらいました。

疑問文の作り方の基本を忘れずに、きちんと応用できるようにしましょう。

他方で、並び替え問題が、以前よりよくできていたのは感心しました。

 

高校生は、まず単語に挑戦しました。

今回は、比較を用いた熟語に苦戦していました。

「no more than」や「no less than」といった熟語は、意訳が必要になります。

ですが、なぜその意訳になるのか、直訳と意訳を結び付けられるように覚えていきましょう。

後半は、長文の問題に挑戦してもらいました。

高校入試レベルとはいえ、一ページを丸々使った長文だったにもかかわらず、

生徒さんは完璧に答えてくれました。

長い文章を読む耐性もしっかりできているようで、よかったと思います。

来週も、生徒さんの要望を踏まえながらこれらの取り組みを続けていきます。