2021-04-24 何かよいこと

山下です。
次の出だしで始まる巻頭文を以前書きました。

「これをするとあれに効く」と言うと健康の話題のようですが、教育の世界でも同じ宣伝文句をよく見聞きします。ここで思い出したいのが日本の昔話です。たとえば「こぶとりじいさん」。おじいさんは踊りが好きでした。「花さかじいさん」の主人公は飼い犬のシロを愛していました。その「結果」、こぶがとれたり、お殿様の面前で枯れ木に花を咲かせたりすることができました。

>>何かよいこと

子どもたちに奨励すべきは、意地悪じいさんでなく正直じいさんの生き方だと思います。