1216 山の学校ゼミ(調査研究)

浅野です。

 

ライト文芸を導入することでこれまでの図式が整理されました。

 

児童文学→ライトノベル→ライト文芸→狭義の小説(一般文芸)という発達図式を考えます。小学生→中高生→大学生→大人とおよそ対応します。

 

児童文学とライト文芸には大人と子供の双方が登場する一方で、ライトノベルは子供だけ、狭義の小説(一般文芸)は大人だけが登場します。児童文学では作者=大人、ライト文芸では作者=子供と考えます。

 

これは単純な図式で反論もありましょうが、出発点として悪くはないと思います。