つくる2~3年A(2016/11/24)

福西です。

前回の続きか、割りばし鉄砲か、どちらがいいかをS君に聞いたところ、今日は割り箸鉄砲の回になりました。

S君が「磁石ってない?」と聞くので、何に使うのかな?と思ったら、弾がくっつくようにしたいとのことでした。それで、たまたまあったネオジムを使ってみました。的の後ろに大きめのものを、ゴムの方には粒状のものをセロテープで止めて飛ばしてみました。

弾が重くなった分、飛距離は5m→20cmと落ちましたが、「くっつく」という仕組みは実現できました。

その次に、銃身を長くしてみました。銃身が長くなると、それだけゴムも長く伸ばせます。それで飛距離が出るかなと考えました。ところが飛ばそうとするとなかなか弾が発射しませんでした。どうやらトリガーとゴムの摩擦が強くなりすぎたようです。ゴムを強いものに変えても同様のことが起こりました。

結局元の仕様に戻し、飛距離は今後の課題となりました。

今学期はこれで最後ですが、ぜひお家でも研究してみてください。