つくる5~6年(2016/2/15)

福西です。今日は「竹トンボ」を、竹を切り出すところから作りました。

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ざっとした工程は次の通りです。

1)一本の竹を輪切りにする

2)輪切りから、プロペラになる部材(12cm×2cm弱)と、軸になる部材(15cm×1mm弱)を取り出す

3)プロペラをカッターナイフでななめに削り、揚力の生じる形に加工する

4)プロペラの真ん中に穴をあけ、軸を刺す

5)プロペラを火であぶってねじり、さらに揚力をつける

6)形状や重さ(薄さ)のバランスを調整し、飛んだら完成!

 

工程の5)は、結局時間がなくてできませんでしたが、また2本目以降を作る機会があれば、試してみたいと思います。

 

様子をギャラリーでご覧ください。

あの「竹」が「竹トンボ」になるというストーリーを一貫して自分で体験したことに、面白味があったのではないかと思います。