福西です。今日は「竹トンボ」を、竹を切り出すところから作りました。
ざっとした工程は次の通りです。
1)一本の竹を輪切りにする
2)輪切りから、プロペラになる部材(12cm×2cm弱)と、軸になる部材(15cm×1mm弱)を取り出す
3)プロペラをカッターナイフでななめに削り、揚力の生じる形に加工する
4)プロペラの真ん中に穴をあけ、軸を刺す
5)プロペラを火であぶってねじり、さらに揚力をつける
6)形状や重さ(薄さ)のバランスを調整し、飛んだら完成!
工程の5)は、結局時間がなくてできませんでしたが、また2本目以降を作る機会があれば、試してみたいと思います。
様子をギャラリーでご覧ください。
あの「竹」が「竹トンボ」になるというストーリーを一貫して自分で体験したことに、面白味があったのではないかと思います。
山の上の取り組みならではです。こういうのは心に残りますねえ。