浅野です。
確率の分野を体験してもらいました。
高校数学の確率分野では数百通りや数千通りといった計算しないと答えられないような問題が出されますが、それでも基本は数え上げです。
例えば1〜7までの数字を1つずつつかって7ケタの整数を作るとすれば、小さい方から書き出して、1234567, 1234576, 1234657, 1234675, 1234756, 1234765…と考えます。そうすると1234を固定して6通りあるのですから、1235も6通り、1236も6通り、1237も6通りでここまでで24通りになります。同様に手抜きをしながら数えると、5040通りになります。
ある程度まで実際に数えてもらってからこのような方法を考えました。