1211小5ことば

浅野です。

前述の推理クイズがはやっているようで、このクラスの生徒も自作の問題を出してくれました。本に載っていてもおかしくないくらい形になっていて、感心させられました。ネタバレになるといけないので、ここでは紹介するのはやめておきますが。

前回には子どもの体力調査について意見を書いてもらいました。その際、記事には昔の数値を50としたときの今年の数値の割合だけしか書かれていませんでした。自分と比べるために、実際の測定値が知りたいと言われていたので、それを探してきました。普通の新聞にも載っておらず、文部科学省の生データを参照しました。それはただ数値が並んでいる表で、決して見やすくはありませんが、すぐに表の意味を理解し、自分の数値と比較していました。推理クイズにしてもそうですが、「かず」と「ことば」の相乗効果で考える力が養われているのではないでしょうか。

前回の作文では心残りがあったので、もう一度書いてもらうことにしました。そのときの反省を生かして書いてくれました。それでも通して読むとわかりづらい箇所があったので、それを修正したりして推敲を重ねました。

再び帰り際の感想を紹介して終わりにします。

「同じテーマで何回も書くとよくわかっていい。」