山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「雑談」の記事一覧

2022-01-26 「人間とは何か」考

山下です。 過去の巻頭文を読み返しました。 >>Homo sum.私は人間である ローマの喜劇作家テレンティウスの言葉です。 「人間に関わることで自分に無縁なものは何もないと思う」と続きます。

2022-01-25 速読の重要性

山下です。 私の記憶ではインターネットという言葉が使われだしたのは1995年ごろからです。 当時はホームページという言葉も斬新でした。 その当時に書いた「音読の重要性」という記事を読み返しました。 英語の情報の宝庫たるイ […]

2022-01-23 温故知新と西洋古典

山下です。 学びのリバランスを考える上で、西洋古典はキーワードになり得ます。 山の学校には中・高生から西洋古典に接するクラスがあります。大人向けには古典語を学ぶ機会を設けています。すでに20年の実績があります。 >>温故 […]

2022-01-20 真似ること

山下です。 過去の「山びこ通信」の巻頭文を読み返しました。結びの言葉は以下のようになっています。 子どもたちは元来誰もが感受性豊かであり、誰もが「真」なるものを模倣したいと目を輝かせています。その目を曇らせぬためにも、大 […]

2022-01-17 ASICSという社名

山下です。 ASICSの社名はローマの風刺詩人ユウェナーリスの言葉にちなみます。 Anima Sana In Corpore Sano.の頭文字がASICSです。 由来についてエッセイを書きました。 >>ASICSという […]

2022-01-15 テレンティウスの『兄弟』より

山下です。 ローマの喜劇作家テレンティウスの言葉をご紹介します。 二千年以上昔のローマ文学に次の台詞があります。ある父親が自分の教育方針について語る場面です。 「罰を恐れて義務を果たす者は、事がばれるのを恐れる間だけ気を […]