山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

ラテン語韻文化されたイソップ寓話を読む

「ラテン語初級講読A」クラスでは、ウェルギリウス『農耕詩』を読了したのち、『ラテン語読本』(松平千秋・国原吉之助、南江堂)より、第三部掲載の、パエドルスによってラテン語韻文化されたイソップ寓話を読み始めたところです。 ま […]

ことば3~4年(2021/11/23)

福西です。 11月23日。この日は勤労感謝の日でした。 次の句を紹介しました。 歯痛もて暮るる勤労感謝の日  白岩三郎 「勤労感謝の日」が初冬の季語です。 また、この日は強い西風が吹いていました。11月は旧暦の10月にあ […]

2021-11-28 学ぶことを楽しむために

山下です。 ノーベル賞受賞者の故益川先生の言葉を引用しつつ、学ぶことを楽しむために心がけることについて。山の学校の独自の取り組みについて書いています。 >>学ぶことを楽しむために

【お知らせ】「しずくの首飾り」を読了しました! つぎは「ぬすまれた夢」を読みます(ことば2年)

福西です。 『しずくの首飾り』(エイキン、猪熊葉子訳、岩波少年文庫)を読了しました。 受講生のみなさん、おめでとうございます。だいたい1学期をかけて読みました。 「作者はどんなオチをつけるつもりなのかな?」と思わずにはい […]

2021-11-27 山の学校の目指すもの

山下です。 10年ほど前に書いたエッセイです。 基本と応用の重視ということですが、一般に言われていることと少し定義が異なると思います。 >>山の学校の目指すもの

2021-11-26 学びは己のためならず

山下です。 学びは自分が好きなことを追求すればよいのですが、それだけではないという話。キケローの「老年について」に出てくるサビーニーの農夫たちがのちの世のために「木を植える」話の示唆するように、学びの環境は、緑の森のよう […]