福西です。
女の子は引き続き、編み物をしています。
Hちゃんはがんばって大きなマフラーを製作中です。その時ぽそりと「おばあちゃんの前に、お母さんの誕生日が先に来るねん。お母さんは『箸置き』がほしいって言っているから、今度は『ねんど』用意しといて」と言っていました。用意しておきます。
Kちゃんについては、大きなボビンだとどうしても糸が固くなって指が痛そうでしたので、径の小さいボビンに取り替えてもらいました。そうすると糸が固くならず、「どんどん長くなっていく!」と作業を楽に感じてもらえていました。
男の子は、「前みたいな工作がしたい」とリクエストしてくれたので、空き箱を用意しました。今回は大きめの箱を使ってみました。また、私からは「ひねもすでこんなん作れるよ」と、砲塔(角度がつけられる)を紹介したところ「それいい!」と受け入れてもらえました。その見本を見ながら、生徒たちもその日のうちに自分で作れるようになっていました。それがすごい進歩だと思いました。