つくる5~6年(2015/4/20)

福西です。初回は、「ひねもす」を使って、を作りました。

橋の大きさはだいたい20cm×50cmです。その上をリモコンのクローラーが通過するというのが今回のミッションです。新しい生徒であるYo君を迎え、4人で和気あいあいと取り組みました。

ひねもすは、手作りの紙パイプです。その部材の均一性、対称性が強度に大きく関係することを実感しました。橋の強度を増すためには、いろいろなトラス構造(三角を基本とする骨組)があることを参考にしました。

S君とT君が、ああだこうだ言いながら設計を考え、Yu君とYo君が部材を切り揃えていました。

カメラが一時的に故障していたため、残念ながら写真が撮れていませんが、クローラーで橋を渡る時はドキドキしました。一人ずつ操作を代わって、それぞれミッション・クリア!

あとで、どれぐらいの荷重に耐えられるかを実験しました。500枚のA4の束まで大丈夫でした。

次回は、2年前に作ったことのある導線電話の改良版で、インターホンを作ろうと思います。

(次回はゴールデンウィーク明けの5/11になります)