「論語」を読むクラス

福西です。クラスのご案内です。

4月から「漢文講読Ⅱ」(月曜 18:40~20:00)では、『論語』を読みます。

講師は、田尻健太先生。

初回は、4月15日(月)。

以下、講師からのメッセージです。「さまざまな時代の『論語』の解釈を味わいながら読み解いていくこと」が目標だそうです。

このクラスでは、さまざまな時代の『論語』の解釈を味わいながら読み解いていくことを目標とします。『論語』とは、儒教の始祖とされる孔子の言行を、その弟子たちが記録して作られたとされる書物で、長い歴史の間、漢字文化圏の知識人たちに重視されてきました。また、『論語』は内容が比較的平易であることから、児童教育の書としても使われてきましたし、古くから日本列島に伝来し、その文化に大きな影響を与えてきた書物でもあります。

『論語』は長い時間を経て読まれ続けてきた書物で、その時代によってさまざまに異なる読み方がなされてきました。その中で、多くの学者は、自分なりの『論語』の読み方を、「注釈」と呼ばれる形式で本に書き残してきました。その「注釈」の違いを楽しみながら読解していこう、というのがこのクラスの主眼です。同じ文章でも、読む人が違うとこんなに受け取り方が違うのか、ということを実感できる授業にしたいと考えています。

授業の資料は講師が作成しますが、『論語』の日本語訳の本を手元にご用意いただけるとスムーズです。できれば、翻訳だけではなく、『論語』の原文の漢文と訓読・注釈等が附されているものがあると便利です。また、参考書として何らかの漢和辞典(『漢辞海』『新字源』など)があると便利です。

田尻健太(山の学校・漢文講師)

「注釈を味わう」とは、どのようにすることなのでしょうね。

ぜひ、お楽しみに!