山下です。
日本語を英語にするとき、何が大事なのでしょう?日頃は、英語を日本語に直すことで手一杯なので、なかなか日本語から英語に直す練習ができないでいるように思います。
和文英訳の問題で、たとえば「浪人」という言葉が出てきたとします。英辞郎で調べると次のように出てきました。
masterless samurai // student who failed to get accepted at a university of his or her choice and is seeking another chance // student who, having failed a school entrance exam [examination] of a particular year, is preparing for one next year
英語で長々と説明しないといけないみたいですね。「私は浪人生だ」を英語に直すとき、I am a student who failed to get… とやればよいのでしょうか。
英会話なら I am preparing for the next year exam. くらいでよいのでしょう。
こういう具合に、日本語→英語であれこれ頭を悩ませる時間をもつことが何より大事ですね。
ちなみに、個人的には「浪人?」と考えて challenger という訳語をまっさきに思いつきました(^^)
評価のほどは?It depends. といったところでしょうか。