ゴールデンウィークで一週休みだったので、久しぶりの授業でした。休み中にいろいろ楽しかったことがあったでしょうから、それを書いてもらうことにしました。
このクラスの生徒たちは普段からあれやこれやとお話してくれます。書くということになってもその饒舌さは変わりませんでした。見る見るうちに原稿用紙を１枚くらい埋めてくれました。
それぞれ読んで発表してもらい、その後で質疑応答をしました。聞いていてもっともだなと思える質問が出され、答えるほうも的確に答えていました。文章そのものに関しても、事実や感情を読み手に正確に伝えることは全員共通してできていました。その上で独特のリズム感があったり、話のオチがあったり、細かい描写がされていたりと、それぞれの特徴がありました。