0508 英語講読(ドナルド・キーン『日本文学の手引』)

英語を読めるようになることを目標にしながら、この本を最初から読んでいます。

 

事前に予習をしてきてもらい、それを発表してもらって質疑応答をするという古典的なゼミ形式で進めています。この方式だと予習、そして復習をするのが大変ですが、しっかりすれば力がつきます。

 

今回は過去分詞による名詞の修飾と、文全体の動詞との識別が一つのテーマになりました。これは全体を読んで文脈から考える類のことなので、明確な識別法があるわけではありません。まずはこのような問題設定をすることができたことが大きな一歩です。