それぞれの課題を進めました。ポイントだけを列挙します。
計算では人によって犯しやすい間違いパターンがあります。それをはっきりさせるのがこの時間の一つの目的です。はっきりさせてから意識して気をつけるようにすれば間違いは減ります。
因数分解ではa^3＋b^3＝(a＋b)(a^2－ab＋b^2)とa^3＋3a^2b＋3ab^2＋b^3＝(a＋b)^3とがごっちゃになりやすいので注意です。
絶対値を見ると困るという人はけっこう多いですが、その中身が≧0ならそのまま、＜0なら全体を－1倍するというのが最もシンプルな考え方です。この考え方なら絶対値の中に文字式が入っても、場合分けすればよいと気づきます。