岸本です。
今日は、学校で課された仮定法のプリントを一緒に解いていきました。
量がかなりあったので、全てを解答・解説することはできませんでしたが、いくつか生徒さんの弱点が見つかりました。
その一つは、前回も強調したように、ifを用いない条件(節)についてです。
その一つは、前回も強調したように、ifを用いない条件(節)についてです。
例えば今回では、”A wise man would not have his son idle.”という文を書き換える問題がありました。
この文は、条件節がなく、一見仮定法の主節のみのように見えます。
しかし、「賢い人は、自分の息子を怠けさせたりはしないだろうに。」という日本語訳をみれば、主語が「賢い人であれば」という条件節に読み替えられることに気づきます。
このように、主語に条件節が含まれることがあるのです。
それ以外にも、to不定詞や、副詞節によっても条件節が表されることがあります。
今回は仮定法という課題として、そうした例に慣れてもらえればと思います。
そしてこうした表現を知った上で、長文問題などでは流れを踏まえて、条件の部分を導けるようになると思います。
このクラスは時間が足りないのが、辛いところですが、基本となる表現は出来る限り伝え、あとは生徒さんが自力で問題を突破してみるのも良いと思っています。
それでもし間違いがあれば、学校でもよいですが、この山の学校でもしっかりとサポートします。
安心して、英語にぶつかっていって欲しいと思います。
来週も仮定法について、もう少し演習と解説を行う予定です。
>would
辞書を引いたり、参考書で該当箇所を見てください>生徒さん 勉強に「厚み」が出ます。1を聞いて10を知るところに勉強の面白さがあります!
Would you …? が丁寧な依頼文だとよく言われます。そこで終わらずに、岸本先生が今回紹介された例をもとにして、「それはなぜか?」考えて見ます。
「こんなことをお願いするのは無理だとはわかっています。でも、「万一」それがかなうのであれば・・・していただけませんでしょうか?」
たぶん、こういうことなのでしょう。