こんばんは上尾です。
今回も、学校の授業対策といつもの本読みを平行して行いました。
前回はReadingの授業を中心に行いましたので、
今回はgrammerを中心にしていきます。今回の単元は「仮定法」です。
「仮定法」つまり、wouldを使って、現在の事実とは別の可能性を表す
表現です。いわゆる「たられば」という奴です。
この表現は時制に注意することが最重要ですが、授業では、何ゆえに
現在の反実仮想を表すのに、過去形を使うかという点について説明しました。
要するに、現在を変えるには、過去の前提を変える必要があるという話です。
この仕組みを理解したなら、テスト対策としては、その表現の使用に慣れる
こと、および、特殊な決まり文句を暗記することだけです。
今回は家での課題を用意し解いてきてもらうことにし、来週、改めて
チェックすることにしています。
今回はgrammerを中心にしていきます。今回の単元は「仮定法」です。
「仮定法」つまり、wouldを使って、現在の事実とは別の可能性を表す
表現です。いわゆる「たられば」という奴です。
この表現は時制に注意することが最重要ですが、授業では、何ゆえに
現在の反実仮想を表すのに、過去形を使うかという点について説明しました。
要するに、現在を変えるには、過去の前提を変える必要があるという話です。
この仕組みを理解したなら、テスト対策としては、その表現の使用に慣れる
こと、および、特殊な決まり文句を暗記することだけです。
今回は家での課題を用意し解いてきてもらうことにし、来週、改めて
チェックすることにしています。
後半は、毎度おなじみ“A Wizard of Earthsea”です。
前回の時間に少ししか読めず、予め読んできてもらったところを
だいぶ残してしまったため、今回、その部分を読みました。
予習してもらってから一週間以上時間が空いてしまったこともあり、
今回は少し音読、読解ともに、いつもよりもキレがなかった気もします。
しかし、後半は調子を取り戻し、キリの良いところまでしっかりと
読むことができました。
これからしばらくは、学校のテスト対策と平行して、本読みを行って
いくことになります。テスト対策は短期ビジョンで、本読みのほうは
長期ビジョンでそれぞれ重要な勉強となりますので、どちらも疎かに
することなく続けていきたいと思います。
前半と後半でうまくバランスを取っていただいています。学校の試験対策だけだと山の学校らしくない気もしますし、本読みだけだと学校のことがやはり気になります。もちろん、両者は本来切り離されるものではなく、それぞれの学びを深めるためにも、他方の学びをいっそう充実させる必要があるのだ、と生徒さん本人が実感するなら、それはそれで大きな収穫だと思います。