岸本です。
今日は久しぶりに単語の確認を行い、それを通して文法事項の確認を行いました。
昨年末はお休みなどもあって、あまり単語の確認が行えませんでしたが、今回から毎週とはいかずとも、できるだけ行っていこうと思います。
単語自体は、よく復習してくれており、適切な単語やその意味を答えてくれました。
ただ、やはり文法に即した変化や慣用表現が苦手なようです。
例えば、「可能性」という語に対して”possibility”という名詞を用いるところで、”possible”という形容詞を当てはめたり、現在完了で動詞を完了形に変化させなかったりなどです。
こうした点を指摘しながら、一つ一つ文法事項を確認していきました。
また、問題文での使用法以外の特徴なども適宜説明を加えていきました。
例えば今回は、”steal”と”rob”の違いとして、「こっそり盗む」と「強奪」という意味の違いのほか、目的語として前者が「盗まれるもの」を、後者が「盗まれた被害者」を採るという違いを知ってもらいました。
久しぶりだったので、張り切りすぎたのか、単語の確認だけでほとんどの時間を使い切ってしまいました。
単語自体は、よく復習してくれており、適切な単語やその意味を答えてくれました。
ただ、やはり文法に即した変化や慣用表現が苦手なようです。
例えば、「可能性」という語に対して”possibility”という名詞を用いるところで、”possible”という形容詞を当てはめたり、現在完了で動詞を完了形に変化させなかったりなどです。
こうした点を指摘しながら、一つ一つ文法事項を確認していきました。
また、問題文での使用法以外の特徴なども適宜説明を加えていきました。
例えば今回は、”steal”と”rob”の違いとして、「こっそり盗む」と「強奪」という意味の違いのほか、目的語として前者が「盗まれるもの」を、後者が「盗まれた被害者」を採るという違いを知ってもらいました。
久しぶりだったので、張り切りすぎたのか、単語の確認だけでほとんどの時間を使い切ってしまいました。
残りの時間は、今後どのような点を特に学びたいのか少し話し合ってみました。
生徒さんの話では、英文を読むことは苦手といいつつ、読むことそれ自体は嫌いではないようです。
更に、読む時に分からない点として「文法」があり、「文法」自体というよりも、どの「文法」を適用するのかがわからないということでした。
これに対しては、それぞれの「文法」を精緻に説明して、区別してもらうという勉強もできるでしょうが、せっかく英文を読む気を持ってくれているようなので、なるたけ長文を読みつつ、「文法」が実際にどのように適用されているのか体験してもらうことにしました。
つまり、「習うより慣れろ」方式です。
来週は、早速長文を解いてもらうほか、学校でのテストの見直しなども行えたらと思っています。
>つまり、「習うより慣れろ」方式です。
読解力も、文法や単語力の養成も、いろいろな英語学習の側面について、バランスの取れた勉強が期待できるように思います。
じっくり長く続けるほど、成果があがりますね。ぜひ、実りある学習となりますよう祈っています。