岸本です。
今日から冬学期です。
12月に入り、夜の寒さが応えます。
まさに季節は冬ですが、体調などを崩さず、これまでの自分のペースで山の学校での学びに取り組んで欲しいと思います。
今日も、分詞についての演習をおこないました。
テスト前ということもあって、これまでの分詞の勉強を総復習する形で演習を行いました。
特に分詞構文については、用法・形態・訳のそれぞれについて詳しく見ていきました。
特に分詞構文については、用法・形態・訳のそれぞれについて詳しく見ていきました。
全体を通して気になったのは、現在分詞か過去分詞かの判断に迷いが見られたことです。
典型的ですが、例えば、”He lay on the sofa with his arms (folded) …”という文章で、”folded”を”folding”にしてしまうのです。
日本語との感覚の違いという問題もありますが、まずは”his arms”が”fold”するのか、それともされるのか、一旦考えるようにしておくのは、分詞を読み解く上で重要になってきます。
それ以外にも、訳し方など細かな点で、復習をしていきました。
そしてクラスが終わった後、これまでやったプリントを、家でもう一度解いてくるようにアドヴァイスしました。
テストといわず、生徒さんの学びにとって微力ながら協力できていればと思います。
来週は、生徒さんの事情でお休みし、再来週から、冬学期も勉強していこうと思います。
>まずは"his arms"が"fold"するのか、それともされるのか、一旦考えるようにしておくのは、分詞を読み解く上で重要になってきます。
さらっとお書きですが、とても大事なポイントを書いてくださっています。この手の理解は、先生が書かれているとおり、his arms が・・・と考えられるようになるとうまくいきます。分詞構文も同じですね。「遠くから見ると、その岩はまるで人間の顔のようだ」の場合、Seeing from the distance, か、 Seen from the distance… か。主語である「岩」の立場で考えると答えは一つです。