岸本です。
先日は、テストの見直しを行いながら、関係代名詞と完了形について扱いました。
関係代名詞では、特に関係副詞について、学びました。
生徒さんは、「ある先行詞に対して、”when”、”where”、”why”のどれが適当か」という問題は良くできていました。
一方で、そのような関係副詞を用いた文を、別々の文に分ける問題には苦戦していました。
というのも、関係副詞で表される先行詞が、それのみではなく、前置詞を伴うということに、気づいていなかったからです。
たとえば、このようになります
“The hospital where my mother works is near the station.”
↓
“The hospital is near the station.” ”My mother works at the hospital.”
間違いの例としては、”at the hospital”と書くところを、”works the hospital”と書くなどです。
このような関係は”when”、”where”、”why”のそれぞれに対してありあます。
関係副詞はとても難しいですが、これが理解でき、上手く訳せたら、関係代名詞はほぼ完璧と言ってよいでしょう。
生徒さんは、「ある先行詞に対して、”when”、”where”、”why”のどれが適当か」という問題は良くできていました。
一方で、そのような関係副詞を用いた文を、別々の文に分ける問題には苦戦していました。
というのも、関係副詞で表される先行詞が、それのみではなく、前置詞を伴うということに、気づいていなかったからです。
たとえば、このようになります
“The hospital where my mother works is near the station.”
↓
“The hospital is near the station.” ”My mother works at the hospital.”
間違いの例としては、”at the hospital”と書くところを、”works the hospital”と書くなどです。
このような関係は”when”、”where”、”why”のそれぞれに対してありあます。
関係副詞はとても難しいですが、これが理解でき、上手く訳せたら、関係代名詞はほぼ完璧と言ってよいでしょう。
後半は、完了形について勉強しました。
完了形の基本は以前説明したので、今回は問題を見直すと同時に、「どうして現在(あるいは過去・未来)完了をもちいているのか?」という疑問を投げかけてみました。
おおよそは、前回の説明に従って、上手に答えてくれました。
ただ、未来完了や過去完了については、「基準の時間」がずれる為、すこし理解の「しこり」があるようです。
来週にまた、そのあたりについて取り組む予定です。
次で補講は最後となります。秋学期もそろそろ終わりですが、マイペースに学んでいきたいと思います。
浅野先生も指摘くださっていることですが、関係文について「二つに分ける」ことの大事さをあらためてご指摘くださいました。たしかに、これができることによって、たとえば、This is the place in which… といったパターンの関係文についても(つまり where でなくなぜ in which になるのか?についても)しっかりと理解できる生徒になるでしょう。この手の前置詞つきの関係文は苦手とする生徒が多いです。言い換えるなら、それだけ「二つに分ける」ことができない裏返しでもあります。