岸本です。
諸事情があって、久しぶりのクラスとなりました。
3週間ぶりでしょうか。
それでも、しっかりと前回出した単語を復習していたのはさすがです。
今回は単語の確認と、それに出された文法の確認を行いました。
単語自体は、しっかり覚えてきてくれました。
プリントの余白に、単語の書き取りをしていたのを見て、感心しました。
プリントの余白に、単語の書き取りをしていたのを見て、感心しました。
問題は、そうした知識を、英文の中で適切に用いることです。
例えば、I am good at ( ).という文の空欄に、動詞を入れる際には、動名詞にする必要がありますが、to不定詞は使えません。
また、主節と従属節で時制を一致させる必要もあります。
主節の動詞が過去形で、従属節が主節と同じ時ならば、従属節の動詞も過去形にしなければなりません。
時制の一致については、例外として、副詞節の中では未来形の代わりに現在形を用いることなども確認しました。
そのような点を適宜修正しながら、発音や動詞の訳し分け、熟語的な表現などを、一つ一つ確認していきました。
最終的に、それだけで時間を使い切ってしまいました。
本当はテストの直しなどもしたかったのですが、それについては補講をすることにしました。
来週は、また単語の確認をしていきたいと思います。
>プリントの余白に、単語の書き取りをしていたのを見て、感心しました。
熱意の表れですね。どの科目についても、熱意をもって勉強したら、必ず結果はついてくると思います。
逆に、熱意をもたず、要領でなんとかならないかと「近道」を探してきょろきょろし始めると、一時的にうまくいくことがあったとしても、長い目で見た場合、ぜんぜん実力がつかないまま、ということはよくあります。基本と呼ばれる事柄を愚直に復習していけば、どの科目でも成績は向上しますし、またやる気も沸いてきます。学校の勉強は自分の根性を鍛える修行の場だと思います。