10/7 英語(高校)

岸本です。

台風が大分近づいたようで、帰るときには風も吹いてきました。
それでも、クラスで問題に向かう様子は、穏やかで落ち着いて、さすがと思わせてくれます。

今日は、単語の確認と問題演習を行いました。

前回から、単語の確認は、ただ単語の意味やつづりを書くのではなく、文の中での意味や、変化も考慮してもらうようにしています。
その分難易度が上がっており、所々苦戦しているようでした。
それでも、ほとんど正解だったのは素晴らしいと思います。

今回は、その問題文の中で用いた”it is ~ that A ….”の構文の解説に、重点を置きました。
この構文では、本来の主語はthat節で、itは仮主語です。
これを”it is for A to ….”という不定詞を用いた文に直すのが、やや難しいようでした。
特に、意味上の主語を”for A”と表すことに慣れていないようでしたので、そうした書き換えができることをまずは覚えてもらい、実際に問題文を書き換えるなど、実践してもらいました。
加えて、不定詞の否定として”not to …”という形も、勉強しました。
頻出表現なので、この機会にしっかりマスターして欲しいと思います。

問題演習は、少ししか時間がとれませんでしたが、主に形容詞的用法の現在分詞を、関係代名詞を用いて書き換える問題を解説しました。
これも、”it is ~ that ….”と同じく、よくみられるので、一緒に理解してもらいたいです。

来週は、単語の確認と帰ってきたというテストの見直しをやる予定です。