岸本です。
今日は単語の確認と、学校での定期テストに向けた取り組みを行いました。
中学生の単語の確認はよくできていました。
今年度も残りわずかですが、少しずつでも語彙力を増やしていけるよう、これからも継続していきます。
テストに向けた取り組みとしては、1,2年の復習を行いました。
復習をすることで、やはり理解がしっかり及んでいないところを発見することができました。
例えば、「does」と「did」の使い分けや、不定詞と動名詞の使い分けなどです。
また、未来形には「will」と「be going to」の二つの表現があることなども、忘れないようにしましょう。
この機会にそうした部分を減らしていけるように、採点後も問題を解説していきました。
来週はテストの間違い直しをやりたいと思います。
基本問題だけでも、全問正解できるように、頑張ってください。
高校生の単語の確認は、熟語がメインだったため、苦戦が見られました。
「前置詞+oneself」や「no」を用いた慣用表現は、例文を参考に自分なりの直訳をつくり、そこから意味を想像できるようにすることが重要です。
単純に単語を覚えるのとは違いますが、その努力はきっと読解力に生かされると思います。
テストに向けては、比較のプリントに取り組みました。
生徒さんは、こちらでも慣用表現が苦手だともらしていました。
例えば、「The older she grew, the more beautiful she became.」「彼女は成長すればするほど美しくなった」というような表現です。
他にもややこしい表現がありますが、先ほど述べたように、まず例文を訳し、解答と比較することで理解することが大事です。
それには、昨日も触れたように国語力の訓練ともなります。
その力は、書き換え問題などにも生かされるはずですので、この時期に養っておきましょう。
来週は、高校生もテストの見直しを行う予定です。