岸本です。
今日は、12/4(火)休講による補講を行いました。
リスニングや単語の確認ののち、各自の課題に取り組みました。
中学生は、単語の確認から取り掛かりました。
いつもは一週間の勉強期間がありますが、今回はイレギュラーな補講ということで、確認の前に復習の時間を設けました。
その成果もあり、いつもと同じぐらいの正解率を見せてくれました。
ただ、うっかりミスも見られたので、注意してください。
その後は、比較のプリントに取り組みました。
「比較級」と「最上級」の基本問題はよくできていました。
ただ、「better」・「best」や、書き換えといった応用問題では、理解が行き届いていない部分も見られました。
たとえば、「AよりBが好き」や「Cが一番好き」という表現がうまくできていませんでした。
その場合は、「better」や「best」を使って、「like B better than A」「like C the best」とするのが普通です。
やや特殊な表現ですので、覚えてしまいましょう。
また、「Your bike is older than mine.」を同じ意味で書き換えるには、「My bike isn’t as old as yours.」となります。
より「古い」のはどちらなのか、比較対象の違いをきちんと理解しなければなりません。
苦戦はしたものの、いつも以上にたくさんのプリントを解けていたのは、素晴らしかったです。
高校生は、久しぶりにリスニングに取り組みました。
英文や英会話の後に続く応答を選ぶ問題でしたが、聞きなれない表現も多く、難しそうでした。
否定疑問文的表現は、その例です。
「I don’t believe we’ve met before.」という英文は、「私たちは以前あったことありませんよね?」というように、否定疑問文のようにとらえます。
すると、適切な応答分は「No, we have not.」となりますね。
英検などのリスニングよりも難易度が高い問題でしたが、より実際の表現に近いものも今のうちに聴いておくとよいでしょう。
その後は、学校の課題プリントに取り組んでくれました。
短文を和訳して、設問に答えるという問題でしたが、辞書を使いこなしながら、スラスラと解けていました。
とても頼もしい姿ですね。
来週は、中高生ともにテストが近いということで、それに向けて復習を行う予定です。