岸本です。
今日は、リスニングと単語の確認、文法問題に挑戦しました。
中学生はまずリスニングです。
今回から、やや長い文章を聞き、それに対する質問の答えとして最もふさわしい選択肢を選ぶという形式の問題に入りました。
今までと異なり、かつ長くなったということもあって、生徒さんは苦戦していました。
特に、文中に直接答えが明示されない場合、ミスが多く目立ちました。
まず、何を言っている文なのか、その大枠をつかめるようにしていきましょう。
細かなところは、そのあと二回目に確認するようにすれば効率が良いと思います。
つづいての単語の確認はよくできていました。
次回もその調子で頑張っていきましょう。
文法では、「比較級」に取り組みました。
プリントでは、まだ習っていない「最上級」の問題もあったのですが、生徒さんは自主的にその問題も解いてくれました。
基本として「比較級」は「-er」を、「最上級」では「the -est」をつけるということを覚えておきましょう。
また、比較級では、語順を間違えると、例えば大きい・小さいが変わってしまいます。
比較級にする形容詞・副詞と、「than」の後におく単語をよく考えてください。
来週は、「最上級」も踏まえて復習していこうと思います。
高校生は、まず単語の確認に取り組みました。
今回はよくできていましたが、不規則動詞で覚えられていない単語が多くあったので、注意しましょう。
「tear」の過去形、過去分詞は「tore」、「torn」となり、「shake」の過去形、過去分詞「shook」、「shaken」となります。
それと関連して、文法では分詞の問題に挑戦しました。
生徒さんは現在分詞と過去分詞のどちらを使うかの選択が難しいが、なんとなく感覚はつかめてきていると言っていました。
その言葉通り、「exiting」と「exited」、「surprising」と「surprised」など、選択が難しい問題もよくできていました。
被修飾語が物である場合は現在分詞、人である場合は過去分詞が多いという傾向を踏まえ、そこから「exite」や「surprise」の単語本来の意味をしっかりと理解できるようにしましょう。
和訳もよくできていました。
後で出てくる付帯状況の分詞構文でも、ここで学んだことは応用できますので、理解のし残しがないようにしてください。
来週、高校生は学校の行事でお休みなるそうです。
少し間が空きますが、単語など復習を忘れずに続けてください。