夏期講習 高校数学

浅野です。

夏休みの自習会からの延長でこの夏期講習を迎えました。

Iさんはこの4日間で指数と対数を習得しました。これまでは何となく避けていてlogを見ると嫌な感じがしたのが、夏期講習終了時にはやってみると意外に簡単だったという感触に変わりました。logについては定義に立ち返れば理解できることが多いということを身をもって体験しました。この要領で一つ一つの単元をクリアしていくと数学ができるようになって楽しいです。

Kさんは数2の数列と数3の極限や微分を理解したいという強い意志を持っていました。教科書を中心にわかりづらい箇所をいっしょに考え、練習問題で確認をしました。一歩ずつ着実に進み、一通りの理解をするところまでたどり着いたように感じます。

この二人のように夏期講習はターゲットを決めて集中的に取り組むのにふさわしい状況設定です。