11/27 中学・高校英語

岸本です。

今日は、中学生・高校生ともに学校でのテストが近いということで、テスト範囲の復習に注力しました。

 

中学生は、単語の確認から始めました。

二人ともよくできていました。

特に、春学期の総復習を続けていた生徒さんが、この秋学期最後のクラスで、しっかり全問正解してくれました。

また冬学期から、一つずつ新しい単語を積み増していきましょう。

その後、助動詞と前置詞・接続詞の問題に取り組んでもらいました。

助動詞は大体よくできていました。

しかし、「may」の「~してもよい」という意味を忘れてしまうなど、基本的なミスも見られましたので、注意しましょう。

ただ、いつもミスしていた「~しなくてもよい」の英訳を、しっかり「don’t have to ~」としていた点では、きちんと成長できていたと思います。

前置詞・接続詞もよくできていました。

特に接続詞は、ここ数週間、集中して取り組んでいたこともあって完璧にできていました。

あとはそれを忘れずに、自分の中で定着できるよう、テスト前に最終確認しましょう。

 

高校生は、不定詞と動名詞の問題に取り組んでいました。

生徒さんは、「seem」や「say」の文で用いられる不定詞を、that節に書き直す、あるいはその逆の問題に苦戦していました。

不定詞の意味上の主語の表し方、そして不定詞句(あるいはthat節)と主節の時制を一致させることに注意して、丁寧に書き直してみましょう。

特に、不定詞句が主節よりも前の時制を表す時は、「to heve 過去分詞」という完了不定詞を使うことに注意しましょう。

また、動名詞の主語の表し方との混同や、不定詞のみを用いる動詞と動名詞のみを用いる動詞の混同が見られました。

テストまで、まだ少し余裕があるそうですので、これから勉強するときは、両者の違いを意識して覚えるようにしてはどうでしょうか。

明確な意識のもとで勉強することが、何事においても重要です。

秋学期は、今日の補講で最後となります。

生徒さんにお伝えしたとおり、来週12/4(火)は休講とし、翌週の12/11(火)から冬学期を始めます。

その時には、テストの問題用紙と結果を持ち寄って、間違い直しをしていく予定です。

それでは、冬学期もまたよろしくお願いいたします。