山下です。
先日中学・高校の英語学習について講演会を開きました。
思った以上の方にご参加いただき、ありがたく思いました。
時代が変わっても語学の学習の基本は変わらないと思われます。
英語の学習を通じて、私たちは語学の基本を学んできたとも言えます。
その基本とは何か、新しい学校のカリキュラムではそのあたりがあいまいになりがちです。
ラテン語と比較すると、英語は語順が明確です。ラテン語は語尾の変化・活用が明確です。
学習者にとってこの明確であるべき部分が不明確なままだと、いくら時間をかけても前に進んでいくことができません。
たとえ高校生であっても、この基本に立ち戻り、基本を盤石にすることで、さらなる向上が望めます。
私の中学英語のクラスは、名前こそ中学英語ですが、その内容は「英語の基本」です。高校生の参加は大歓迎です。
今は小学校から英語の勉強が始まります。難しいな、ついていけないな、と感じる気持ちは絶好の「復習のチャンス」です。
月に一度の「英語特講」では、自分の力に応じた問題を解いてもらいながら、とかく前のめりになりがちな学習態度をふりかえってもらう時間でもあります。
英語に苦手意識をもっている生徒さんにとって、こうやっていけば向上していける、という見通しをつけていただければ、何よりです。
「中学英語」、「英語特講」が気になる方は、いつでも個別にご説明しますので、お問い合わせください。
中学・高校の英語
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