次回のラテン語の夕べは、9/28(土)20:00-21:30です

福西です。9月の「ラテン語の夕べ」の告知です。

『ギリシア・ローマ名言集』(柳沼重剛、岩波文庫)をテキストにした「ミニ講読」。

今回は、9月28日(土)20:00-21:30です。

扱う予定の名言は、「ローマの部」の14~150です。

今回も、以下のようなフレーズが出てきます。

われらはトロイア人であった,イリウムがあった.
fuimus Troes, fuit Ilium.
─ウェルギリウス『アエネイス』第二巻325

われわれの城内に「トロイアの木馬」が入っている,と私は言った.
intus, inquam, est equus Troianus.
─キケロ『ムレナ弁護演説』37.78

ここにも人の世に注ぐ涙があり,人間の苦しみは人の心を打つ.
sunt lacrimae rerum et mentem mortalia tangunt.
─ウェルギリウス『アエネイス』第一巻462(岡道男・高橋宏幸訳)

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