ことば2~4年では、『銀河鉄道の夜』を読みます!

福西です。クラスの紹介です。

『ことば2~4年』では、『二分間の冒険』(岡田淳、偕成社)を読了したそうです。おめでとうございます。

そして次は、『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治、岩波少年文庫)を読むとのことです。

今日の授業では、加藤千佳先生が宮沢賢治のことをより知ってもらおうと、賢治の「永訣の朝」を準備。結核で亡くなる妹のために書かれた詩だといいます。それをクラスで紹介し、受講生に「黙読→音読」してもらう様子が聞こえてきました。

「なんで黙読するの?(私、それしなくてもスラスラ読めるよ!)」という受講生の質問には、「それはね、心で一度、どういうことが書かれているか、味わってほしいから」とのことでした。

「修羅って何? アシュラと関係がある?」という質問も飛び出し、話が嬉々として展開しているご様子でした。

 

さて。今、テキストが切り替わります。この機会に、ことばクラスにご興味のある方は、ぜひ受講をご検討ください。