『現代世界史』の年間のレジュメです

福西です。クラス案内です。

下記のクラスの年間のレジュメが更新されましたので、お伝えします。

『現代世界史』 土曜 20:10~21:30  講師:吉川弘晃

2023年度の全体テーマは「世界資本主義の歴史と理論」とのことです。

春学期 【理論編】

「現代世界史」を理論的に俯瞰できるようになることを目指す

秋学期 【実践編(1)】

「現代世界史」が各地域・領域で展開される過程を具体的な歴史的事例にもとづいて理解できるようになることを目指す

冬学期 【実践編(2)】

「現代世界史」についての理論的基礎と事例研究を踏まえた上で、両者を前提としてあるテーマに焦点をあてた研究のあり方に触れることを目指す

テキストはそれぞれ、以下の通りです。

春学期 ウォーラーステイン(川北稔訳)『史的システムとしての資本主義』岩波書店、2022年

秋学期 アブー=ルゴド『ヨーロッパ覇権以前:もうひとつの世界システム』(上・下巻)岩波書店、2022年

冬学期 テキスト:黒田明伸『貨幣システムの世界史』岩波書店、2020年

レジュメの詳細は、こちらにあります。

クラスへのご参加をお待ちしています!