福西です。再告知です。
5月27日(土)は、「ギリシャ語の夕べ」「ラテン語の夕べ」があります。
「ギリシャ語の夕べ」
5/27(土)18:00-19:30
副題:古典ギリシャ語Q&A
講師:広川直幸
内容:動作態とは何か? アスペクトとは何か? 古典のテキストの下に書かれている記号は何を意味しているか? などの今回いただいた質問にお答えします。当日の質問も歓迎しますので、古典ギリシャ語を学んでいて腑に落ちない点がある方は奮ってご参加ください。
※事前のご質問をフォームメールで受け付けています。
「ラテン語の夕べ」
5/27(土)20:00-21:30
副題:『ギリシャ・ローマ名言集』を読む
講師:山下太郎
内容:岩波文庫の『ギリシャ・ローマ名言集』を教材とし、それぞれのラテン語のどこをどう理解すればそこに示される日本語の訳になるのか、について詳しく解説します。この本の後半には200ちょっとのラテン語の名言が収められています。一行程度のラテン語の名言とその訳、ならびに言葉の背景となる知識が紹介されています。ある意味でもっともコンパクトなラテン語の対訳本といえるでしょう。予習なしで気軽にご参加いただけるプチ講読クラスとしてご利用ください。当日は「ローマの部」1番~10番の名言を扱う予定です。
※『ギリシャ・ローマ名言集』(柳沼重剛、岩波文庫)をご用意ください。
それぞれ、お申し込み方法は、こちら。